やすらぎの里介護保険支援センター（居宅介護支援）
やすらぎの里介護保険支援センターは居宅介護支援事業を行う者として大分県より指定を受けています（4470900046）。
「居宅介護支援」とは、居宅要介護者が指定居宅サービス等の適切な利用等をすることができるよう、当該居宅要介護者の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境、当該居宅要介護者及びその家族の希望等を勘案し、利用する指定居宅サービス等の種類及び内容、これを担当する者その他「居宅サービス計画」を作成するとともに、当該居宅サービス計画に基づく指定居宅サービス等の提供が確保されるよう、指定居宅サービス事業者、指定地域密着型サービス事業者その他の者との連絡調整その他の便宜の提供を行い、並びに当該居宅要介護者が地域密着型介護老人福祉施設又は介護保険施設への入所を要する場合にあっては、地域密着型介護老人福祉施設又は介護保険施設への紹介その他の便宜の提供を行うことをいい、「居宅介護支援事業」とは、居宅介護支援を行う事業をいう。（介護保険法 第８条２３参照）
～やすらぎの里介護保険支援センターの特徴～
ご利用者からの相談、依頼があった場合には、ご利用者自身の立場に立ち、常にまず、その居宅において日常生活を営むことができるように支援することができるかどうかという視点から検討を行い支援を行うこと（指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準 基本方針参照）をモットーに対応させていただきます。
○サービス提供において
（サービス内容）
・ご利用者の希望に基づく居宅サービス計画を作成します。
・要介護認定の申請に関する手続きを代行します。
・在宅生活が困難になった場合やご利用者が介護保険施設への入所（院）を希望された場合には主治の医師の意見を参考に介護保険施設への紹介等を行います。
（利用料について）
多くの場合は保険給付がご利用者に代わりやすらぎの里介護保険支援センターに支払うため、ご利用者の負担は生じません。
【サービスの提供時間帯】
| 時間 （8：30～17：00） | |
|---|---|
| 平日 | 営業 |
| 日曜・祭日 | 休業 |
ケアマネージャーとして関わる一連の流れ
- 相談支援
- お電話などで悩みや心配事についてお話し下さい。その後、ご都合に合わせてご自宅や必要な場所に訪問させて頂き、抱えている問題や解決すべき課題について話し合いを行います。
- 申請支援（手続き代行）
- 介護保険の認定の申請をされていいない方は、申請手続きの代行を行います。
- アセスメント（状態の聞き取り）
- 現状の聞き取り調査を行い、解決すべき課題に必要介保険サービスについて話し合いを行います。
- ケアプラン作成
- 希望する介護保険サービスが決まったら、担当のケアマネージャーがケアプランを作成します。
- サービス担当者会議
- ご本人やご家族、サービス事業者と連絡を取り、サービスの内容や開始日時などの連絡調整を行います。
- サービス実施・状況確認
- 介護保険サービスの開始。利用が始まりましたら、定期的に訪問させていただき、引き続きご相談への対応やサービス内容についての聞き取りなどを行い、在宅生活が継続できるようにお手伝いいたします。